……ぜ、絶対行きます!! ( 君が立ち去るまで、ぽかんとした顔でただただ茫然とするだけで。手の中にある握手券に気がつくと、遠ざかる背中にまた体力を使い果たすような大声で ) 僕の気が済まないんです! どうぞ一回くらい思い切り……いや、朝比奈せんぱいの可憐な御手にそんなことさせられない……! ( ぶつぶつ )