I’m under your spell.　　〆　

すみません。何もかも全てを水に流して気を取り直せるのが理想かもしれませんが、私はどうしても馴染まない何かで躓いてしまっています。何故あなたは私に白状してくれて、結局私以外の人々の今後について考えている内容を教えてはくれないのか、まだ分からない部分が多く残っているのですよ。曖昧にするのも優しさでしょうが、あなたも私も個々の人格を持った存在なのです。思いがすれ違ったままで無理に進めるのが最善とは考えられません。あなたは如何ですか？それについてどう思っているのか、どうか教えて下さい。

それと、他に愛する人がいることが負い目とは一体どういうことでしょう。負い目を感じながらその人を愛したのですか？愛に負い目があるだなんて、あなたを愛してくれる人に対して失礼ではないでしょうか。あなたとその人の間に芽生えた愛に私を無理矢理絡ませるのも間違いだと思いますよ。あなたがその人を選んだのもその人があなたを選んだのも、互いに望んでしたことでしょう？厳しい言い方とは重々承知しています、しかし他所で起きた出来事に私を関連付けるのはやめて下さい。私はあなたの自由を侵害するために存在しているのではありません。

このまま穏やかに会話が出来る自信は、正直に言って今はありません。私は頭を冷やす必要があります。一つお願いがあります、あなたが好きなその人の気持ちも考えた上で行動して欲しいのです。其処に私は関係ありませんよ、二人の邪魔など出来る権利は全く無いのですから。