◎ 2020-10-04 17:01:54 |
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( 普段と変わらぬ薄暗い屋敷の中。ただ足音だけが響く部屋で片方の吸血鬼が眠たげに目を擦り、片方の吸血鬼は怪我をしている人間を珍しげに見詰める。珍しい存在である人間の頬を自分の指でチョンチョンとつついてみれば、目を真ん丸にして もう一人の吸血鬼に視線を移し “どうする” と訊ねているように首を傾げ。大きく溜息を吐くと同時に人間へともう一人の吸血鬼近づけば、怪我をしている足を指差し欲深そうに呟いた。「 ツム、こいつの血旨そうやな。 」 )
できたけど、変になってもーた…!御免な!
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