…ぁ、すみません、ありがとうございます (このままさすがに倒れる訳にはいかない、ぐ、と堪えたと思ったもののそれは思い違いだったようだ。地面に倒れた、と覚悟したものの、なんと自分の倒れかけた体は彼に止められていて。未だふわつく頭の中、口からは自然に感謝の言葉が出、)