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No.2
by 語り部 2020-09-12 10:35:08 ID:1662111e6
【世界観】
妖怪と呼ばれる妖が集う街ーーー彼岸街。
此処では、様々な妖怪が自由に暮らしている。
現世と隠世の間に存在するこの街は、微睡そのもの。
触れられないが、触れられるところに存在する。
常に夕暮れであることから暮れ街と街人は呼んでいる。
年に数回、暮れ街と現世の波長が合う時…。
現世のニンゲンが街に紛れ込むことも。
ーーー来る者拒むべからず。
誰かが作った規則を基に彼等は迷い人を歓迎するだろう。
迷い人が夕暮れに溶かされるその時までーーー