XSML 2020-09-09 07:05:11 |
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でも偏見もあるけれど、もう一度言いますが「遺伝子や生育歴が人格に影響を与えるというのは一個真実」でもあるわけですよ
小さな子に「お前の親は駄目だから、きっとお前も駄目になる」ように吹き込むのは悪行だと思います。呪いをかけているようなものなので
また、まだ幼い、あるいは若い人なら比較対照(つまりは他人)のこともよく知らず、まだまだ無意識のうちに自分が世界の中心って感じで「自分がどれだけ周囲に影響されているか」を受容しがたいこともあるのではと思います
しかし、それなりに大人になったなら、もう少し客観的な視野も持ち、「自分は親に遺伝的にも生育歴としても否応なく影響を受けている」という変えられない事実と、「だけれど、この先には自分自身の主体性で選べる未来がある。手を伸ばせる生き方がある」という希望を両立させ、
親から受けた影響に「嫌だ」と思うものがあるなら、決別の意思を持つみたいなことも重要ではと思うのですが…
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