篠月 凜空(主) 2020-09-01 21:43:53 ID:528a6df8b |
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>ライアン、サリフィナ
康太「…ちょっと待って下さい。俺は危害さえ加えないでくれればそれで十分ですよ。だって、確かに狙っていた、狙う意思があったとはいえ、逆に言えばそれだけでまだ何かしたわけではないのは確かだし、サリフィナさんには俺と隼人を守らなきゃいけない理由はないはずでしょう。」(いきなり大袈裟な物をだされて動揺しかけるが、踏みとどまって冷静であり続ける。落ち着け。焦ってはならない。落ち着いた声色で、そう淡々と伝える。拒絶したのは自分だ、それでもと相手は契約書まで出してきた。ただの口約束ではない。『契約』という効力を持った約束だ。そこまでする必要は無いと思ったが、そんな事は無いのだと思い直した。これに同意すれば、安全はある程度保証される。だから、『そこまで』必要なのだと認識した)
隼人「!」(代償をお前が決めろと言われ、『え』と驚いた顔をする)
「え?俺が…?ちょっ、ちょっと待てよ、いくら何でもそんなの…」(こちらは動揺して、拒絶しようとする)
康太「違うぞ隼人、『そんなの』まで必要なんだよ。サリフィナさんは俺達を襲おうとした、これからも同じことをしないという保証はただの口約束じゃつけられない。だから口約束じゃない『契約』が必要なんだよ。」(淡々と説明する。)
隼人「なるほどな~…。でも…いや、そうだよな。そっか…。…」(おそらくあまり分かっていないで返事をしている。だけどとにかく必要ということは理解出来た。)
「…じゃあさ、こうしようぜ!俺は痛いのが嫌だ!それは多分サリフィナも、サリフィナじゃなくても同じだと思う。だからさ…。もしまた襲ったら、康太がさっき言ってたみたいに俺達に二度と会えなくなるっていうのはどうかな」(小さく俯いて首を傾げて考える動作を始めてからしばらく長めな間を置いて、全部やめる。やめたあと、そう考えを述べる)
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