匿名さん 2020-08-29 21:09:48 |
通報 |
あー、ならしょうがないか。
( 出会っていなかった頃の話まですべて聞かせろなんて難しい。さすがにそれは無理だろうと頷き、そこまでつっこむことは差し控え。「俺もお前に報告するし、先に幸せになってやるからな!」うんうん、と腕組みをしてみせる。彼よりも早くと願うのは単純に先を行きたい負けず嫌いが発動したせい。「ま、できたらいーけどなー。可愛い彼女」まだ幼馴染みのことを忘れられていないから。あえてへらりと軽く笑い飛ばし。親のように見守られていることなど露知らず、彼のことを支えてあげようと抱き締め続ける。これで良いのかどうかはよくわからないものの、落ち着ける為にできそうなことはこれしかなかったのだ。だんだんと落ち着いていくのがわかると、自然と頬が緩み。正解で良かったと考えるも、彼から離れた途端に感じていた体温がなくなったことに少しの寂しさを覚えて )
(/それもそうですよね!さすがにダメージを受けてばかりでも可哀想ですし、お互い良い感じに意識してきている気がしますね……そろそろ少しずつ変化していっても良いのではないでしょうか?)
トピック検索 |