、御馳走様。 (ぺろりと食べ終えると、満足そうに息を吐いて。皿を片付けて立ち上がるついでに、「……風に当たってくる」と彼に伝えて縁側の方へ。今日の自分、何かおかしいのは分かっていた。一人外に出て、実はまだ治まっていなかったこのドキドキを落ち着かせるように深呼吸した後今までの自分の行動を振り返って) ……何やってんだ俺……っ