……んん、 (口を離せば、はぁっはぁっ、とまだ少し混乱しながらも深呼吸して起き上がり。そういえばお腹も減ってきた。自炊をすると言っても、そこまで自分は料理上手でないため、彼がご飯を作ってくれるのは有難い。キッチンへ向かう彼を見送ると、まだ熱が残ったままの頬を両手で触り、上がった息を落ち着かせようとふーと息を吐き)