っ、ちょっと待て! (立ち去ろうとする彼の手首を掴んで引き留める。なんだか怪しげな気を感じ、身体全体を境内の方へ戻し、人気の少ない所まで半ば強制的に連れていき。もしかしたら……と怪しげな視線を向けつつ「動くんじゃねぇよ……」と念を押し。)