…♪ (普段彼がそんな顔をする事は少ないせいなのか嬉しそうに口角を上げて、) …?ふふ、一颯さん、御一つ入りますか? (先程からチラチラと見てくる彼を見つめて何かを察した様にニコッと微笑むと数粒手に取り彼に差し出して。それの代わりというのか彼の持っている蕨餅を一つ取り、)