……ん、もう夜遅いしな (顔を上げるとコクリと頷き。時間ももう遅いところだから、実は彼からその囁きが無くとも、彼が嫌ではなければ泊めるつもりであった。玄関の扉を開くと、いつもの部屋まで彼を通して質問する。今日は自分が夕飯を作る気らしく) 夕飯は何が食いたい? この間は圭に作って貰ったから──