……っ、なん…で、 (笑顔の筈…なのに、その笑顔からは恐ろしいものを感じる。反論や怒りをぶつけることが出来ず、豹変した彼に怯えるように声も小さくなる。先程まではぴんと立っていた耳や尻尾が垂れ下がっており、恐怖心、のようなものが籠った瞳で彼を見上げていて)