「自称」守り神 2020-08-29 14:13:53 |
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(大きな声に周りが騒めき此方をチラチラと見る、それよりも彼が「付き合っている」と言ったことに頬を赤らめ視線を逸らし。何故そう言ったのか、…自分を守る為?、それとも…、とぐるぐる頭を回っている。そんな自分にドクン、ドクン、と鼓動がまた早く、若干の興奮状態に陥っていて。初めて自分の名前を呼んでくれた…、と言う喜びを感じて。彼の方は言葉を吐くとスタスタと歩き去って行って、その姿を見送り。)
「…ちぇっ、そんな事なら仕方ないか…今回は辞退させてもらうよ。」
…一颯…さっ…ん、今の、って…
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