「え~…仲良く…?付き合ってよ~…って、あれれ?俺に何かご用…?」 …一颯さん…何で此処に…、 (パッと手を離されると後ろに一歩引いて呼吸を整え、茂みからいつもの彼が出てくれば其方を向き。声を上げれば直ぐに走って彼の前まで行き。一方元彼の方はトコトコと彼の所まで興味深そうに歩いて耳や尻尾をジロジロ。自分はどうしたら良いのか、状況があまり掴めておらずキョトンと首を傾げていて)