「そ。いや~、全然気付いてくれないから 焦っちゃったよ。…あー…なんかごめん。 あの祓具が良くなかったんだよね?」 (花子は苦笑いするとまた例の…お札が大量に張り付けられた血まみれの鎖を取り出す。) …花子のはパッと見のインパクト強すぎるんだよ。 (カガリビサンは呆れたように肩を竦める。)