神ノ木 集 2020-08-10 21:17:15 |
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「…なァ、カガリビサンよ。
話した感じ、中々良い子じゃねぇの?」
(生徒のいなくなった廊下を歩く「カガリビサン」…皆月篝に花子が背後から話しかける。)
え、なに…花子、あいつと話したの?
よく警戒されなかったな。
「…や、勿論警戒はされた。でもお前の名前出したらちょっとは信頼してくれたみたいだぜ。
…色んな奴に好かれてんねェ、お前も。
あの陰気臭い管理人もそうだしさァ…。」
(宙をふわふわと浮かぶ花子はカガリビサンと話しつつ、自らの「居場所」…男子トイレへと消えた。)
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