神ノ木 集 2020-08-10 21:17:15 |
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…はっ、バーカ…俺は大人なんて、
もうとっくに通り越して怪異だぜ?
(いつもの調子を取り戻したように、彼はくすりと笑って貴方の頭を撫でる。)
…よし、あの「偽物」…成敗するか。
…あのな。俺、ホントは…ただの友達が欲しい
孤独な霊だったんだよ。願いを叶える力はあったけどさ…「大事なものをひとつ失う」なんて、あの「偽物」の後付けなんだぜ、酷くね?
(その時の「カガリビサン」の眩しい笑顔は…かつての彼、火事で死ぬ前の生徒「皆月篝」に戻ったように見えた…ような気がした。)
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