「あははっ、じゃあね!」 (花子はしばらく遊ぶと気が済んだのか、するりと玄関扉をすり抜けて消えた。) …大丈夫だって。花子は遊んでるだけだからさ。 (皆月篝は寄ってきた貴方の身体を抱きしめ、耳元で囁いて)