(食器洗いをしつつチラと相手の方を見れば、いつもよりも真面目なその様子にドクンドクンと心臓が高鳴り、顔に熱が集中するのがじぶんでも分かり。そんな時に思い出すのは少年…もとい、花子さんの今以上の関係になりたいのか、というもの。恥ずかしいし立場や同性であることも関わってるが、それでも今なら始めにされた時とは違う答えが言えてしまうのかな、なんて自分の予想以上の早い気持ちの変化に苦笑いを浮かべて)