神ノ木 集 2020-08-10 21:17:15 |
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小さいと可愛いなぁ…ホント。
…でも、あれだ。この絵面だけ見ると犯罪臭ヤバイな。
(皆月篝は困ったように微笑み、頭を掻いた。)
(「早く消えてくんない?僕も君の「お遊び」に付き合ってられるほど暇じゃないんだよ。」花子は童女だったものをぎりぎりと締め上げ、冷たく言い放つ。「やだ…やだ…もっとあそぶの…!」「そっか。じゃあ消えて?ああ、でも消えるのが嫌なら…ほら、僕のこのお札の中で遊んどきなよ。貸したげるからさ。」花子は軽く答え、鎖からお札をまた一枚剥がして彼女に貼りつける。すると…彼女の身体は花子の貼りつけたお札の中にどんどん吸い込まれてゆく。最後に伸ばした華奢な腕は花子に届くことなく…一枚の、何の変哲もないお札がはらりと花子の目の前に落下した。「さて…帰るとしますか。」)
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