…あ、悪ぃ…びっくりさせたか? (皆月篝は気付いたように瞳を見開くと、宥めるように背中を軽く叩き) 「…で、だよ。集くんどうするの?こんな格好じゃ家にも帰せないでしょ。僕も無理だしさぁ…篝先生の所でしばらく預かっといてよ。あの子をちゃんと今年分封印してくるからさ。」 (花子は新たな問題に気付き、皆月篝を指差すと彼の返答を待たずに消えてしまった。)