「いいですね。………あの。…変なお願いかも知れませんが、麻酔無しで施術してもらう事は出来ますか。」 (掛けられた声に顔を向け、口にされたデザインをボンヤリと想像してみても想像が付かずにいたがそれでも響きが気に入り同意して、麻酔を掛けようと近付く彼を呼び止める様に声を発し伺う様な視線を送り)