その元気さ、どうか明日にお使いくださいませ (自分も彼の世話以外に雑務や書類整理で最近は忙しく、街の状況を正確に把握出来ていなかった。もしも不測の事態、たとえば目の前で街人の魔法が暴発しまくったりしてしまったら、彼一人では収拾つかないだろう。…どうか、火魔法だけはおきませんように。神に祈りながら、彼ににこりと笑いかけては髪の手入れを終わらせ、綺麗にされたベッドで早めに眠るよう促して)