五月蝿い (鍵が空いていた為、中に彼がいるのかと察し扉を開くと案の定。裸を見られたことをまだ根に持っているのか(故意だとは微塵も気付いていない)むすっと不貞腐れた表情で、彼が発した言葉を一蹴すると用意されていた椅子に腰掛ける。くるっと執事の方へ顔を向け持っていたタオルを手渡すように突き付けて「濡れてるなら、拭けばいいだろ」と一言。自分で拭く気は無いらしく)