は、………すみません (凄い熱だなんて、そんなはずはない。なぜなら、彼の世話をするにあたって、まずは自分の体調が万全でなければ仕事の効率も何もかも落ちるからだ。だからこそ気をつけていたはずなのに、1度熱だと言われると自分の状態がやっと自覚できたようで、素直に彼の言うことを聞けばゆっくり立ち上がって)