短い命でしたねぇ…… (彼が電源ボタンに触れたことでぴたりと音が止み。それを壊したのだと勘違いして、とんでもない顔をしている彼をからかうように、わざと肩を竦めてやれやれ、と首を振り。「そこ、真ん中のボタン押してみては?」ふふ、と意味ありげに笑いながら彼に原因を理解してもらおうと、あえて彼に電源ボタンを押してもらうことにした、)