──僕は、まだ出来ないことも多いけど…少しでも力になれたら…って思ってる。だからもう、秘密は── (信頼しているからこそ、隠し事はして欲しく無かった。お互いの苦手な部分はちゃんと理解した上で、カバーし合っていけたらと考えており。少し微笑んだ彼に対してそっと口を開き)