可愛いですねえ、本当に (顔を赤くしても赤くないと言い張る彼に、ふふ、と微笑んで。そろそろ料理皿も空になっていき、お開きだという雰囲気が漂う。軽く話しては会場全体を締め、彼を部屋まで送るべく彼の座る椅子を引き、)