お似合いですよ (落ち着いた頃、タイミングを見計らって誕生日のケーキを切り分け、使用人には飾りがひとつある場所、彼の元には1番華やかな飾りが施されている部分を渡しに行く。片手に持ったケーキ皿片手に、彼の隣でぽそりとひとこと。それは嫌味でもなんでもなく本心であり)