ええ、今日の分ですが (冷静に、そしていつも通りに。楽しいことは常に後からやってくるものなのだから。涼しい顔で彼にそう告げれば、いつもの2倍はある参考書を指さして「内容は音読と書き取りです、難しくないでしょう?」煽るように呟いて、)