…ほら、その美しい顔を上げてください (やっと、彼の態度が安堵感からであるものに気付く。と同時に、そんなになるまで彼は自分を想っていてくれたのだと察しては、じんわり胸の中が温かい気持ちで満たされていくのを感じて。呆れたように呟くものの、とんとん、と彼の背を叩いてやり) (/こちらこそお願いします…! やりたいことなどがあれば遠慮なく教えてくださいませ!)