匿名さん 2020-07-05 14:12:36 |
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警戒せずともよい、定命の者よ。事を荒だてるつもりはない。我が名はヴァルカン、人類の君主たる皇帝陛下、その息子が一人なり。
(霧を割り開くように大きな手を伸ばして二人を制しつつ、そのどこか恐ろしげな影とは裏腹に諭すように話しかけ。)
貴公らは、この惑星の……この地の民であるか。
(惑星、と言いかけたのを直したのは、遭遇する文明が未知数であるのが珍しくない為だ。)
>12
/ドッペルになってしまいますが、お声がけさせていただきました。宜しくお願い致します。/
……ようやっと建物に巡りついたが……このような文明は見たことがない。
(銀河を放浪する、石炭の如き黒い肌を持ち"炎蜥蜴"の鎧を纏う巨漢は、不思議そうに建物を見つめつつも取り敢えず敷地の中へ入ろうとして。)
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