wrwrd国の日常

>cnさん
別に怖ないでしょ、
(演技だと分かっていながらもおかしそうに笑いながら自分は怖くないと。
「今日は…無いですね、……だめですか？」
予定を思い出すように目を閉じ、なかったことを確認すると首を傾げながら顔を覗き込んで）

…ん、…ぁ…ちーのさん、のばか…
(舌が入ってくると腰の力が抜け、寄り掛かるようにして。余裕そうに笑ってくる相手を弱々しく睨みつけてはばか、とささやくような声で。
「何回でも言ったりますよ、僕は駒です」弱々しく映る相手が少し面白くなってしまい、耳元に口を寄せからかうような声色で囁いて。
「だって事実なんですもん間抜け面さん？
いやぁ…たしかにあの人は顔面偏差値だけは恐ろしく高いですけど…こう…なんかちゃうなって感じが…」間抜け面、と何度も言いながらもいつもは見せないような幸せそうに緩んだ笑顔を見せ。自分の先輩の顔を思い出しながら、knの口癖を使ってイケメンとは何かが違う、と。
「…そうですけど……」単なる仕事だろうから落とす女にそういう感情はないと分かりつつも複雑なのか表情歪ませ。
「ばか、ほんとばか…」ニヤニヤする彼を突き放し冷静になろうと何度も息を吸っては吐いて）