語り部 2020-06-02 15:14:58 |
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【主pf兼pf例】
「生きる目的?知らないよ、生きてるんだから仕方なくさ」
名前:華生 薊(カショウ アザミ)
年齢:17
性別:♀
性格:楽観的かつ能天気な快楽主義者。愉快か不愉快か、自分にとって有利か不利か、が行動の基本理念で現実的な考え方と感情的な考え方が見え隠れする。人としての常識や倫理観は育ちのせいかかなり欠如しており非道な行いをそうとは思わず行う事が多い。情緒はかなり不安定であり、達観的に世の中を見ている節が多いが急に感情的になることがある。
妖:「九尾」
目は金色に輝き、白金に輝く毛並みと9つの尾を持つ大狐、自らを「九尾」と名乗りそれ以外の名前はないと言う。普段はとり憑いているため姿は無いが具現化したさいは九尾を持つ大狐の姿。性別は女なのか雌なのか、はたまた雄、男なのかはっきりとしないが女性的な口調である。性格は気ままと言うか自由。ただ冷静、冷徹な雰囲気が漂っており、達観的な点は宿主と似ている。なにかとwinwinな関係らしく宿主との仲は悪くない。人に与える危害は九尾の性格というより宿主の行動によって引き起こされていると言える。
その目的は大妖としての復活、そして妖の世の復活であり、大幅に弱体化してしまった今宿主とその周辺の生命力を糧に力を蓄え機を待ち続けると共に、同士をさがしている。
能力:
「獣力」宿主に力を分け与え、俊敏性、筋力など様々な体の性能を飛躍的に伸ばす。しかし体力消費は同等なので宿主への負担は大きい。分け与える度合いにより様相にも変化を及ぼす。
「幻術」人はそれぞれトラウマや欲望、都合の良い想像が付きまとう、それを引き起こし幻惑させる術。俗に言われる「狐に化かされる」というもの
「狐火」何も無い空間であろうとその場で火をおこす。火であるのに熱くもない、そして周りを照らすこともない霊的な火はただ相手を蝕むのみ
容姿:
育ち盛りの頃食にあぐねていたため身長は50寸と少し程度の小柄な体型。肩の少し下まで真っ直ぐに伸びた黒髪は妖の計らいで艶のある綺麗な様相にまとまっているが本来はかなり傷んでいる。妖の影響で金色に染まった瞳が丸々とした目の中に収まっている。顔立ちは東洋らしく薄いが整っている方に分類される。病的なほど白くはないが焼けてもいないな健康的な肌色。盗んだ着物を着るため不定な服装だが、アザミのあしらわれた女袴は名付けの由来にもなっており気に入っているためよく身に着けている。しかし作法を知らず見様見真似なせいで逆襟となっている。
備考:欠損している物は数多あるが一番大きな物は「愛」、生まれつき両親がおらず物心つく前から妖に憑かれ廃屋に身をおいていた。ある程度成長してからは街に繰り出すも妖奇士であることに気づかれ疎まれ友人や保護者ができる訳も無く孤独に過してきたため、唯一話のできる九尾の事を家族だと認識している。それからは国中を転々とし嫌がらせ、というよりかは露骨な攻撃にあいつつも九尾の力を借りてねじ伏せ、衣食住は他人から奪ってきた。九尾はそれについては放任であり咎める事もせず、ぶっちゃけるならば宿主が無事であればいいと思っている。そのおかげで今では常識や世俗とかけ離れた娘になっており、自由気ままに世を渡り歩いている。
元々名は無いが暇潰しにとある憲兵に捕まってみた際に着ている服から名付けられた。仮称 アザミであったのを九尾が当て字をしたが本人文字は読めないので発音だけ気に入って使っている。
っとまぁ物語の髄こんな感じだ、ささ今度はあんたらが物語を紡ぐのさ(レス解禁)
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