ミッドナイトブルー 2020-06-01 18:12:20 |
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(/お返事お待たせしましたー!)
>レインさん、シエル師匠
うわぁっ! びっくりした……。(目の前で起こる小爆発に思わず目を瞑って。怪我をしない程度に抑えられているようだったが、それでも顔の辺りで感じた熱と衝撃にはひやりとするもので。もう余計なことは口に出さないでおこう、眉を下げて降参とでもいうように両手を上げて)
……そんなに小さくなかったでしょう。僕、あの時100歳ですよ?(黙っておこうと思ったのも束の間、なんだか聞き捨てならない言葉が聞こえてきてむっとした表情で口を出して。村に外に出たことがない世間知らずであったことは認めるとしても、まるで小さな幼子のように話をされるのは不服──セレナイトへ来てからの知り合いであるレインには多少の見栄を張っていたい、というのが本音──で)
そういえば師匠はあの時に比べて若返りましたよね。今のレインさんぐらいだったでしょう、見た目。(頼むから馬車の中で木を生やしかけた話や、うまくお金の勘定ができなかったときの話は忘れてくれていますように、と過去を回想していれば、シエルの見た目年齢があの時よりも若返っていることについて聞いていないと思い至って。どうやって若返ったのか純粋に気になって、目の前の二人を見比べながら問いかけて)
>ウィルさん
無いのが一番ですけど、そのときはウィルさんに声をかけますね……。(花は好きだし、花に囲まれるのも好きだが、文字通りシーツに生えてしまったものを引っこ抜くときの虚無感を思い出せばつい口元が引きつって)
チューリップ、ですか。いいですね、可愛らしい花なのでうちの店でも人気ですよ。(相手が名前を上げた花を思い浮かべつつ。少し時期から外れているが、自分の魔法で枯れづらいように細工をしたものが店内にはいくつかあった筈だ)
ええ、勿論。……では、僕の手を取って少し目を瞑っていてもらえますか?(相手からの申し出に快く頷き。少し周りの様子を窺って、誰もいないようだということを改めて確認すれば右手を差し出して。出掛けるからと店はCloseしてあるため、”お客様用の道”は閉じている。今から店に向かうなら店主用の帰り道を使った方が早いと判断してのお願いを告げ)
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