語り部 2020-04-21 22:00:54 |
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こっからは古都『神楽』や影の事について少しお話ししやす。
先ずは神楽は影祓の大きな屋敷を中心に大きな円形の街になってやす。それぞれ一番街から九番街まであり、移動は路面電車か徒歩、最近では何やらスケートボート?みたいなハイカラな乗り物がありやす。では街の案内をしやす
一番街
ここは、影祓達の街でさぁ。普段は屋敷の屯所に居やすが非番の時はここで過ごしてまさぁ。まあ、とある隊長は遊郭に入り浸って帰って来やせん
二番街
ここは工業街でさぁ、刀鍛冶から大工まで様々な職人が住んでる街でさぁ。つい最近では見た事もねぇ武器を扱ってる店もあるとか
三番街?六番街
一般市民が住んでるとこでさあ、何でも喫茶店が大人気だとか。他にも街を守る警務部隊の詰め所があり、影以外の事件で駆り出されやす。勿論影の事も報告しに来やす
七番街?八番街
ここは遊郭や賭博が主な中心の街になりやす。とある隊長はここの遊郭に入り浸って呑んだくれてまさぁ。腕は良いんですがねぇ。これで良く隊長やってられるもんです
九番街
ここはどうしようもねぇ連中が住み着いてる街でさぁ。盗み、喧嘩はしょっちゅう。果ては殺しまでやってて警務部隊も手が出せない無法地帯でさあ。勿論、影もここに潜んでいる場合が多く歴戦の影祓でも入るのを躊躇う程でさぁ
影祓
古都の中心部に居を構えている対影部隊でさぁ。隊長は全部で一番隊から十番隊まで、隊士の数は150名と大所帯でさぁ。ここを取り仕切ってるのが局長と副長でさぁ。何でも暗部もいるとか
影
神楽に突如として現れた正体不明の敵でさぁ。その時その時によって姿形を変えている場合が多く、その殆どが日中に倒されてまさぁ。理由は簡単。夜になると影が力を増し隊士では手が出せず隊長格が相手にならないと行けやせん。市民や警務部隊の報告では巨大な影を見たなんて聞きやす
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