少女:彼岸花 2020-04-09 02:40:09 |
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>オトギリちゃん
!?…………あ、ありがとうね。オトギリちゃん(足元を見て利用されるのではないか警戒をしていたものの彼女の返答はまともな答えで一瞬たじろいだが一応彼女の言葉を信用してみることにし、彼女にお礼の言葉を述べ)
……そうだ!明日、君の好きなマカロンを買ってきてあげよう!俺、評判のいい店を知っているんだよね(たまたま東条のチンケな過去を皆にばらしても面白くないからという理由だったとしても自分のお願いを聞いてくれたのだから礼をするのは筋だと考え、東条は何かお礼できるものはないかと少し悩んだ末に自分の行きつけの店で常連客から評判のいいマカロンが売られているのを思い出し、今度オトギリにそれをプレゼントしようと提案し)
>田村さん
あっ、これはどうも。お邪魔させてもらうよ(いままでとは全く違う環境にげんなりしていた東条は気持ちを切り替えるためにコーヒー缶を片手に屋上へと上がり、一人の看護婦がタバコを吹かしているのを目撃すれば軽く挨拶をかわし、コーヒー缶を開けて最初の一口を堪能し)
>水樹くん
やあ、水樹くん。調子はどうかな?(コップ一杯の水と精神安定剤等のいくつかの飲み薬、カルテをのせた銀のトレーを片手にゆっくりとドアを開けて入室し、ニッコリと微笑みながら今日の調子を伺い)
>月島先生
あ、どうも月島先生。今日も活きのいい患者がたくさんいるね(カルテを片手に歩く東条は面倒な患者を相手にしていたのか少しイラついた表情をしており、同僚である月島を見掛ければ軽く声を掛け、施設に響き渡る耳障りな叫び声を聞けば患者に対して皮肉まじりの愚痴をこぼし)
>佐久間さん
相手にするだけ無駄ですよ、佐久間さん。時間と労力の無駄です(東条の言葉はタトゥーが特徴的な佐久間は筋金入りの犯罪者であるため本当に殺してしまいかねるため相手にしても無駄だと諭すように止める意味合いがあるが、実際は叫ぶ連中に対する本音と愚痴が大部分をしめ)
>瑞波先生
……では、お言葉に甘えて。やっぱりこっちの方が気が楽でいいや(大学病院時代で徹底的に上下を叩き込まれていた彼はため口でいいと言われて少し迷っていたものの相手の言葉に甘え、かしこまった態度をやめたためか緊張が少しほぐれ頬が少し緩み)
分かった、本名を言ってしまわないように気をつけるよ。いやあ、それにしてもここを運営するのは結構大変なんじゃないの?(なぜ本名と偽名を使っているか少し気になったものの他人のプライベートを踏み荒らす程無粋な人間ではないので相手の要望どおりこれからも偽名で呼ぶことにし、後はここの精神病棟について少しでも情報がほしいためそれとなく質問を投げてみて)
>二葉くん
おや?二葉くんどうしたのかな?(仕事を一段落終えてソファに座ってホッと息をついていたら何か辺りを気にしている様子の男の子を目撃し、1人の医師として放っておけないと感じた彼は微笑みながらゆっくりと近づき優しい口調で声を掛け)
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