ドSな年下幼馴染み 2020-03-23 22:49:57 |
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ほんとかよ?…それはそれでこえーけど…、なに俺に恋人いんのか遠回しに探ってんの?それ?…内緒。
( 彼のジト目からのツンケンした言葉に今まで幼い頃から彼を側で見てきたこともありその性格、性癖と共に熟知している。きっと彼は自分に好意がある。でもそれを彼の高いプライドが認めることを許さない状態なのは分かっていて。だからと言ってすぐに尻尾を振ってはあの頃の自分となんら変わりない。自分は彼に振られてから様々な経験を踏んできた。もちろん彼を落とすために。とことん自分に溺れさせる技量をただひたすらに磨いてここまで来た。その努力や振られたことにより色々吹っ切れたことから今は余裕が生まれている。自分以外の誰かにストーキングなどさせないしさせるつもりもない。怖いと彼を蔑みながら告げつつ自分に恋人がいるか探りを入れてくる彼に冷たい瞳のままに嘲け笑い問いかけつつもその問いに答えないで内緒と告げて。此方から視線を逸らせながらも奢ってくれることを了承した彼にこいつどんだけ俺好きだよと内心胸キュンで大変なことになるも表情は冷え冷めたままで「…ケチ臭ぇな…ま、俺金出さなくて良いなら良いけど…こっち…案内してやるから来いよ」高いのはパスと言う彼に素直にケチ臭いと言葉浴びせつつ案内しろと言われればこの辺りは行きつけの店は何件かあるためその中の一つへと彼を連れていくべく来いよと強気に声をかけて先に歩き出して。程なくして着いたのはなかなかにコジャレたアンティークな喫茶店。慣れたように扉を開ければチリンチリンとベルの音が鳴り。「…二人、俺はいつもの持ってきて」顔馴染みの喫茶店。中に入れば店員にそれだけ告げて自分の特等席へと向かう。窓際の奥まった席が自分の特等席。店の雰囲気は隠れ家的で落ち着いた雰囲気。ムーディーなジャズの音楽が流れていて。席に腰を下ろし「ちなみにここのおすすめはブレンド。…ま、好きなの頼めば?」目を細めてそれだけ伝え、近くにあったメニューを彼に差し出して )
(/はっきり言って好みのツンツン具合です!もちろんですよ!ではこのままでやりましょう!分かりました。場面転換や直して欲しい部分…は素晴らしすぎて今のところありませんが、何かあれば言わせて頂きますね。あなた様は背後会話は好きなのでしょうか?ロルに集中したいとかありましたら、ご相談の際にだけ出現するようにします。是非お聞かせ下さいませ。)
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