匿名さん 2020-03-19 15:57:21 |
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>>霊華、禰豆子
お前には到底無縁な事さ。
まあ、うちの同業者であるどこぞのスキマ妖怪の失態について観察していた、とだけ言っておこうか。
(霊華から自らの思惑について問われると彼女の方へと向き直り、この場に居合わせていない同業者、もとい八雲紫への呆れの念を多分に含む調子で眼を細めつつそう答えて)
…全く、己の能力を持て余すとはとんだ甲斐性なしだよ!賢者の名が聞いて呆れる!ふっふっふ…。
(続けて何処に潜むスキマ妖怪に向けてか、敢えて周囲に響き渡る程の声量で高らかとそう悪しざまに述べて。最も、その口ぶりからはあたかも紫の失態とされる例の事柄を失態として認識していない様にも取れる)
まあ…私としては無聊を慰めるに丁度いい手段が懐へ飛び込んできて非常に喜ばしいんだがな。お前もそうは思わんか?
禰豆子とかいう人を辞めた化け物よ。
(得意気かつ愉快そうに何やら面倒事の予感を醸し出すセリフを述べ綴れば、再び禰豆子を眼中に捉える。そして些かばかり顔を綻ばせると彼女に己の思想に対し同意の是非を問う。…が、そんな柔和な雰囲気も束の間、隠岐奈の顔に浮かべられた笑みが突如として底知れぬ不気味さを伴う物となる。それと共に彼女の口頭から放たれたは、まさしく禰豆子の素性を見透かしていると取れる一言であり)
>>霊夢
紫が自分の力を暴走させてしまったんだよ。
まあ奴から直接耳にした事だから、何か謀ってる上でそう取り繕ってるだけの可能性もあるけどね。
(相手の疑問に対して今は居合わせないスキマ妖怪に対する呆れを混えて依然慣れ慣れしい口調のまま答えてやり。最もそれは彼女の述べる通り、紫談をそのまま引用したに過ぎないので到底信用に値しないのだが)
まあ紫の事だから、態とだろうが態とじゃなかろうがいつかはきっちり清算するだろうし、私は『事の解決に関しては』静観に徹するつもりだよ。
(どうやら紫の事は同業者としてそれなりに入れ込んでいるらしく、特に現状に対する憂慮を呈する事なく飄々と述べる。最も、それはどこか引っ掛かる口ぶりであり)
もーしょうがないなぁ。
はいはい、貴方が正しいって認めてあげる代わりに一個あげるよ。
(眉間を潜めて悩ましげにため息をついてみせると、降参と言わんばかりに左手を掲げる。だがしかし、それに続いて放たれたのは、元来霊夢の私物である大福をいつの間にやら隠岐奈の私物であるかの様に錯覚させるさもしいセリフであり)
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