あうぇす！　(　擬人化　／　ほのぼの　)

>槙田さん

そりゃ、俺が捕食者だから。優しくたって、いつ食われるかわかんねえ奴とは一緒にいたくないだろ？
( 気になっていると言うのはあくまで口実だったようで、袋を受け取れば適当に二つから選び。さらりとは言うもののどこか寂しげな表情を浮かべ、自然の摂理だから仕方ないと苦笑して。掲げられたパンを一瞥するとすぐさま快諾し。 )
今度から噛み締めて食うようにするわ…。ああ、全然オッケー。


>蒼

ああ、起こす。目ぇぱっちりだし。へえ、昼行性は流星群見たことねえのか。鳥はほぼ肉食。んじゃ、パン一口食う？
( 夜行性でもないのに起こすという発想には思い至らなかった模様、頼むんなら起こすかと請け負って。流星群を見慣れている此方としては期待に胸を膨らませる様子を意外に思い。彼にばかりもらってはダメだろうと、新しく開けたパンを一つ差し出して。「ああ、蒼も文哉もよく友達になったよな。俺だったら絶対にげる」ふはと笑いを零し、逆の立場に立つと無理だと首を振って。 )


>楠原センセ

ん、金は気にしないでください。俺が勝手にやったことなんで。
( とても明るい笑顔を見せられれば、こちらも目を細め軽く口角を上げて。近くにあったベンチに腰掛けるとカシッと軽快な音を立てて自分用の缶を開け、口の中の苦味をころころと転がし。慌てて財布から取り出そうとする様子に、遠慮するようにひらりと手を振って。ちらりと彼女の方を伺えば気になったことを問うてみて。 )
もしかしてセンセも眠いからですか？