あうぇす！　(　擬人化　／　ほのぼの　)

>蒼先輩

う……その、僕が貰ってあげても、良いんですけど……？美味しそうだし、先輩お菓子作り得意そうだし。
( お菓子でつられるなど子どもみたいだ。話したことのない彼にまで食いしん坊だと思われるのは、と考えるもわざとらしく悲しげな表情を見せる彼を放っていくのはさすがに宜しくないだろう。素直にくださいと言えないのは仕方ないことだろうか。ぽつりと溢した言葉は素直さの欠片も見えないもので )

(／今のところ何故か蒼くんにだけツンツンしておりますが基本的にチョロいので宜しくお願いします！／〆)


>よづく先輩

そうですよ、そんなに食べられませんもん。はい、交換なら量も変わりませんし。
( ３つに増えたところで食べきれなければ勿体無いもの。とはいえ持って帰って食べればまったく問題ないのだが、そこまでは思考が回ることはなく。カフェオレを飲んでから当然とばかりに頷き、聞く人が聞けばそれだけか、となるような幻のパンについての浅い知識を披露し )
そうですよ、校内の一ヶ所の購買にだけ、１日数個で販売されるんです。僕そこのパン屋行ったことあるんですけど、そこでも出会えずで……


>まつり先生

はい、僕は大丈夫です。気をつけますね、すみません。
( 彼女の反応に此方まで驚くと、先生相手に申し訳ないと少ししゅんとして。危ないから、と注意していてもなお繰り返しているのが悪いところ、それでも学べないのは良くないだろう。しかし購買のパンが既に売り切れているだろうと聞けばあからさまに悲しげに表情歪めて。つい敬語を使うのを忘れて素に戻りつつ、他にどうしようかと悩んで )
ええっ、もう売り切れって早い……まつり先生、他にどこか良いところ知ってます？昼休みだけどコンビニって行っても良いのかな……？