笊曹徽/ギル/マナ 2020-01-18 19:33:09 |
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こんにちは!
龍の過去を書かせていただきます。
小さな頃から「人々を護るのが男の努めである」という信条を持っていて、村人全員を護れるように剣術や癒しの力を体得した。
十六歳の時村を大嵐が襲い、甚大な被害が出たが龍のおかげで犠牲者はたった一人だった。
しかしその一人の犠牲者は龍の幼い頃からの親友だったため、彼を護り救えなかったことに絶望して村の復興や人々の救護を終えたあとは無気力になり別人のようになってしまう。
心配した彼の母親が少しでも息子を楽にさせてやりたいと旅をすることを提案し、龍はそれに従った。
因みに炎を見るのが好きなのは死んだ親友と一緒に焚き火を眺めた思い出があるから。
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