主 2019-12-25 18:58:31 ID:d0a5d5cac |
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「私はいったい何者で、何のために生まれてきたんだろう?」
「命を懸ける覚悟くらいできてるよ。なにせ天涯孤独の身なんでね」
「私には何もないと思っていたのに……今は、隣に君がいる。もう二度と失いたくないんだ」
アイデンティティ: ③、⑥
相棒候補:一位、ニーズヘッグ
二位、アレックス(男)
以下同位、光の竜ティティ・光の竜ティティの精霊
胸熱展開: 実の家族と何らかの形で再会する場面。
無茶な戦い方をして怪我を負った際に、もはや一人ではないのだと相棒に手当てされながら諭される場面。
名前: ソフィ
性別: 女
年齢: 20
加護: 火(0)水(0)風 (0) 土(0)
竜縁: 光の竜ティティ
武器: 短剣(詳細は後述)
容姿: 胸のあたりまである栗色の髪をポニーテールにして、黒いリボンで結んでいる。瞳は深い青色で、ぱっちりとした目。肌は多少日に焼けており、大抵は胡散臭くも見えるような人当たりの良い笑顔を浮かべている。身長は156cm。痩せ気味で女性らしい凹凸はあまり見られないものの、それなりに筋肉は付いている。服装は白いブラウスに黒いスキニーパンツ、茶色のショートブーツ、ベージュのトレンチコート。短剣はベルトに固定しており、首には紺色のストールを巻いている。左手の甲に光の龍ティティとの竜縁を示す痣があるが、珍しがられるのが嫌で革製の黒いグローブをはめており、人前では滅多に外さない。
性格:いつもニコニコとしており、明るく気さくに振る舞う一方で、心の内では誰にも気を許さず、他者との間に壁を築いている。自分には失う物が何もない、自分が死んでも誰も困らないとの考えから自分の命や名誉を軽視している節があるため、良く言えばハイリスク・ハイリターンの思い切った決断を即座に下すことができ、また悪く言えば死に急ぎがち。意図的に他者との深い関わりを避けながら生きてきたため、他者に素直な愛情を向けられるとひどく困惑してしまう。
備考: 家族構成は不明。生まれたばかりの頃、水都イレミスの孤児院の門の前に短剣と一緒に捨てられているのを発見され、あまり恵まれたとは言い難い環境の中、大勢の子供達と一緒に数人の職員達に育てられた。ソフィという名も孤児院で名付けられたもの。竜縁を示す痣が火・水・風・土のいずれとも異なることから奇異の目で見られ、また孤児院の外で家族に愛されて生まれ育つ子供達と自分を比較して、ゆるやかに、しかし確実に疎外感を感じながら成長した。16歳になってからは孤児院の運営を手伝うようになり、僅かながらも自由に使える金ができたため、自分を捨てた実の家族に恨み言の一つでも言ってやろうと自らの出自について調べ始める。数年間は大した情報を得られず空回りしていたが、ある日孤児院を訪れた商人から、自分と一緒に捨てられていた短剣の柄に施されている細工がとある地方特有のものであり、ちょうどソフィが捨てられた頃その地方でニーズヘッグが扇動した革命が起こっていたらしいという事を知る。情報をもとにその地方を訪ねてみるも、革命で大きく様変わりしたらしいその地には自分の家族について知る人はいなかった。革命の煽動者であるニーズヘッグならばもしかしたら何か知っているかもしれない、という一縷の望みに懸け、細々とした仕事を引き受けて日銭を稼ぎながらニーズヘッグを探し各地を旅している。いかんせん四大元素の加護を使うことができないため、自己流ながらも最低限の剣術の訓練は積んでいる。好きなものは、毛布や温かい食事。嫌いなものは、孤児院にいた頃の自分を思い出すようなみすぼらしい子供、寒い環境。
合流: 可
(/こんにちは。本編の21にて質問させていただいた者です。ご回答ありがとうございました。PFが完成しましたので、ご確認のほどよろしくお願いします。備考中にある「とある地方」につきましては、物語上差し支えないようであれば、あまり離れた街に子供を捨てるのも不自然ですので水都イレミスの近郊を想定しております。修正点、ご質問などございましたら、何なりとお申し付けください)
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