それはそうだけど… もぉ~ (彼女の、いかにもこちらをからかっている様子の笑顔に呆れ、無駄な労力を費やすことを諦めて手を下ろして) なんだ、教えてくれないの? つまんないの~ (相手の反応にぷぅ、と頬を膨らませ抗議の意思を示して) じゃあ、あたしお茶淹れてくるから 適当に座っておいて (そう言うとクッションを勧めながら部屋を出て、階下のキッチンに向かって)