溺愛先生 2019-12-05 21:51:06 |
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そうだよな…はは…ん?ボタン…いや、ちょっと待てアキ…っ!
( 自分が経験している以上、彼には味わわせたくない…なんて思ったがこのアトラクションの醍醐味と言われてしまえばそれもそうだなと笑み浮かべ。しかし彼にボタンがあることを告げられては自分の手では届かなかった位置にそんなものがあったのかとアトラクションにあるボタンなため害はないのだろうと理解は出来るもその未知のボタンにやはり心配で待ったをかけようとするが好奇心旺盛な彼が待てるはずもなく…。暫くするも何も起こらずにホッと胸を撫で下ろしては手を穴から抜いてヒラヒラし此方の手を握り笑っている彼に「…お前絶対に押すなって書かれてるボタン躊躇なく押すだろ…はぁ…寿命が縮まった…何もなかったからよかったけど…次は俺が決めるのか…そうだな…じゃあ…あれ行くか?」苦笑いを浮かべて押すタイプだろと口にしつつ息を吐いては彼の無事を喜びながら次は自分が乗るものや何をするか決めてと言われては辺りを見渡し、視界に映ったのは高さを誇る急降下型のアトラクション。一際目立つそのアトラクションが落下しては聞こえてくる叫び声に期待出来そうだなと目を細めて。この時は自分もこのボタンの効果もといそれに伴う変化に気づけずにいて )
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