怪異 2019-11-14 16:01:21 |
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(/参加許可ありがとうございます!早速絡み文のあるお二方に絡ませていただきました。
文章を纏めるのが苦手でどうしても長ロルになってしまうのですが、どうかお気になさらずお好きな長さでお相手していただければと思います…!)
>朱井宗嗣
……良い判断だな、煙草は最も簡易的な魔除けだ。夜が更けるほど、心が乱れている者ほど妖共が寄り付き易い──君には爪の先程も縁の無い話だろうが。
(本日は晴天、人工灯の照り返しで薄ぼんやりと白む都市の夜空でも多少の星読みは出来るだろう。次の任務の吉凶でも占おうかとコートに袖を通しつつ屋上へと赴けば、細く空いた扉の隙間から怒号めいた声が響き思わず一度足を止め。己にとって適切な対処が不明な分、もののけの類より性質が悪いのが人間であり、引き返そうかと逡巡するも結局は扉に手をかけて。夜風にたなびく紫煙を指差し掛けた言葉は釈迦に説法か。思い直せば己もフェンスの側まで歩み寄り「室長殿が手早く出世でもして上へ入り込めば我々もやり易くなるんだがね」上、と形容し指さすのは警視庁のビル。その上層部に怪異を身を以て理解する人間がいれば彼の言う"クソッタレ"な事例も減るだろう、と常々抱いている感情を以って同調し)
>白椛理一
(現場に残った魔を祓い地を鎮め、帰路につくのは常に他者より一歩後。既に各々家路に着いた後だが己が向かうのは社員寮のあるビルではなくバディである青年の元で。態々日付が変わってから遠方へは行くまい、と彼の自宅を目指していれば寂れた夜道に燦々と灯る明かりの中に探していた横顔を見つけ、躊躇いなく店内へ。甘く脂ぎった臭気に若干顔を顰めつつ真っ直ぐ傍まで歩いていき、相手と手に持つ丼を見下ろしては「また肉食か白椛理一。獣憑きは肉を好むと言うが大概にしておけ、万一にでも狐が増長すれば厄介だ」と、幾度か彼が口にしているのを見かけた丼の中身へ苦言を。その量からして食べ終えるまでもうしばらくかかるだろう。用件は食後で構わないと、カルトめいた言葉の羅列に不審な眼差しを向ける客や店員など素知らぬそぶりで隣へ腰を下ろし)
(/初めまして、理一さんのバディを務めさせていただく物部です。犬に嫌われる体質など意図せず似てしまった部分もあり、嬉しいような申し訳ないような気持ちで一杯です…!ご迷惑のようでしたら修正致しますのでいつでも仰ってくださいませ!改めてよろしくお願い致します。)
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