ミステリアスで妖艶な雰囲気の美形(探偵) 2019-11-10 16:38:54 |
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ああ…そっちか…まぁどちらにせよ俺の胸は開けといてやるから安心しろ…お前の全体重が乗っても俺は倒れたりしないから。
( 彼の言葉に幽霊ではなく人工的な音に彼が驚く人間なのだと認識を新たにしてはどちらにせよ自分にくっついていいとふざけ混じりに紡がれた彼の言葉にも微笑んでそう告げて。暫く歩けばバチンっと音が鳴り学校全体の灯りが消えたのか辺りは暗闇に包まれる。少しの間何も見えなかったが瞳も暗闇に慣れて辺りが見えるようになってきて。彼の驚いた声を聞いてはそちらへ戻って「光輝…」名前を呼びポケットを漁る彼を見やり何やらまごついているように感じたこともあり「そのまま動くな…俺が探す」背後から抱き締めるようにして自分も彼のポケットの中を探り見つけた固い感触にそれを掴んで取り出してはカチッとスライドさせて光を灯して「行くぞ…」もう片方の手で頭をポンポンしては声をかけて光りを頼りに歩き始めて )
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