ミステリアスで妖艶な雰囲気の美形(探偵) 2019-11-10 16:38:54 |
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それならそれで構わない。…わかった。
( まだポストを見ていないと答える彼に予測していたこともありそれならそれでいいと告げて。朝食の最終仕上げがあるのだろう先に行くと言った彼に頷いてはその背中を見送りベッドから起き上がれば服を着替えて身支度を整えてリビングへ移動して。椅子へと座り出来上がっている朝食を前に新聞に視線を落としつつポストを確認しに行ったのか姿の見えない彼が戻ってきては手紙はあったと差し出してきて。「……よほどの暇人なのか…差出人の名前はやはりないな。……“日が沈む公園の赤い屋根が見える場所に来られたし…ヒントは猫が知っている”……この程度で同種呼ばわりとは…舐められたものだな…いただきます」封を開けると中には一枚の便箋。昨日と同じくそれをまた読み上げては溜め息をついて。あまりにも簡単すぎる謎かけに再び便箋を封筒に戻してゴミ箱へシュートしては朝食だと言わんばかりに手を合わせて。しかしこれだけでは終わらないだろうとも思えば「…相馬、食事を終えたら出るぞ。こんな馬鹿げたことをやる奴の面を拝みに行ってやらないとな…?」犯人には文句の一つでも言ってやりたいしこれ以上に難解な謎が出てくることにも少なからず期待しては口角を上げてこの後、出掛けることを告げて )
(/ 進めて頂きありがとうございます。いえいえ問題ないですよ。ありきたりですがこのような感じにしてみました…謎を解いていき最終的には青年の所に向かう感じにしてみようかと思っています。)
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